ピクノジェノールと子宮内膜症の関係について紹介。
1)ピルを用いて月経を止めて、体を人口的に妊娠している状態にもっていく方法。
2)ダナゾールという内服薬を使い約四か月から六か月の経口投与をします。ダナゾールは男性ホルモン誘導隊で、エストロゲンの直接作用を抑えることにより、子宮内膜症の病変部を改善させます。
しかし、この薬は男性ホルモンから作った薬であるため、副作用として男性ホルモン作用が出てきます。体重増加、ニキビ、毛深くなるなどの副作用があります。
いずれのホルモン治療も、月経を止めるので、月経時の耐えがたい痛みからは解放されます。
しかし、治療薬にはいずれも副作用があり、長期間は使用できません。
また、いったん改善しても投薬を中止すると、閉経に近い方を除けばほとんどの場合再発します。
手術は薬物での治療が無効な例などに実施され、根治手術と保存手術のいずれかを選択します。
根治手術は、病変を起こした子宮や卵巣を全部摘出する手術です。
保存手術は、病気の箇所だけ取り除き、子宮や卵巣は温存します。
痛みも酷く、今後子供を産むつもりもないという人で、しかも、今後更年期症状が出てもいいというのであれば、摘出手術を選択していくことも考えられます。
子宮内膜症が100%治る治療は、今のところ存在していません。
命にかかわる病気では、ないのですが薬物治療の無効例や治療後の再発例も多く、痛みや不妊などの症状で、多くの女性を長期間苦しめています。
また、治療を中止するとほとんどの場合再発します。ある程度進行してしまうと、薬物療法も手術療法も進行を遅らせるだけで、完治させるのは大変難しい病気です。